十代の自殺の危険 : 臨床家のためのスクリーニング、評価、予防のガイド
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書誌事項
十代の自殺の危険 : 臨床家のためのスクリーニング、評価、予防のガイド
金剛出版, 2016.1
- タイトル別名
-
Teen suicide risk : a practitioner guide to screening, assessment, and management
10代の自殺の危険 : 臨床家のためのスクリーニング評価予防のガイド
- タイトル読み
-
ジュウダイ ノ ジサツ ノ キケン : リンショウカ ノ タメ ノ スクリーニング ヒョウカ ヨボウ ノ ガイド
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注記
監訳者: 高橋祥友
文献: p241-260
内容説明・目次
内容説明
本書は、自殺の危険の高いティーンエイジャーについてのスクリーニング、アセスメント、管理に関する長年にわたる臨床経験、コンサルテーション、応用研究を集大成した臨床家のためのガイドブックである。著者の一人キング博士は米国自殺予防学会(AAS)の元会長でもある。問題を抱えた青少年のクライアントとの最初の出会いから治療的関係において良好なラポールを築くことや、臨床場面で自殺の危険が高まった青少年に効果的かつ安全に働きかけていくための一連の実用的な手段(認知行動療法に基づいた特定の面接戦略や質問の仕方)、自殺リスク評価のための基本原則、スクリーニングの方法、クライアントの危険因子と保護因子を検討し、自殺についてどのように質問を進めていくかといった、丁寧な実践のためのガイドラインが解説されている。巻末には実際に役に立つ多くの自殺リスク・チェックリストやワークシート、自殺念慮の質問票を収載した。
目次
- 第1章 イントロダクション
- 第2章 全般的な危険因子と保護因子
- 第3章 スクリーニング—どのようにして自殺の危険を認識するか
- 第4章 自殺の危険についての評価と定式化
- 第5章 介入計画とケアマネジメント
- 第6章 親や学校との連携
- 第7章 法的問題
「BOOKデータベース」 より