最後の陸軍大臣阿南惟幾の自決 : 徹底抗戦を呼号した一軍人の生涯
著者
書誌事項
最後の陸軍大臣阿南惟幾の自決 : 徹底抗戦を呼号した一軍人の生涯
(光人社NF文庫, [かN-755])
潮書房光人社, 2012.10
- タイトル別名
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武人の大義 : 最後の陸軍大臣・阿南惟幾の自決
- タイトル読み
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サイゴ ノ リクグン ダイジン アナミ コレチカ ノ ジケツ : テッテイ コウセン オ コゴウ シタ イチ グンジン ノ ショウガイ
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注記
「武人の大義 : 最後の陸軍大臣・阿南惟幾の自決」(光人社 1998年刊)を改題し、文庫化したもの
参考文献: p296
阿南惟幾年譜: p297-317
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
最後の陸軍大臣に就任し、国家の未来を切り拓くために、精魂を傾け尽くした、実直、生真面目、心やさしき男の素顔。戦場においては、常に大胆に戦いながら春風駘蕩の風格をもただよわせた“遅咲きの武人”を浮き彫りにする異色の陸軍人物伝—悲劇の主役として、戦史の最終章に登場した一軍人の実像にせまる。
目次
- 遅れて来た人
- 不器用の美学
- 沸騰する氷点
- テロルの季節
- 幻の敵をもとめて
- 人馬は進む
- 襤褸の旗
- 撃ちてし止まん
- 〓(こん)外の兵
- 歩く兵隊と玉砕の島
- 悲風・川中島
- 星の投影
- 百鬼夜行
- もう一つの戦場
- 志操の碑
「BOOKデータベース」 より