歴史を歩く深掘り神奈川
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書誌事項
歴史を歩く深掘り神奈川
(PHP文庫, い15-12)
PHP研究所, 2015.12
- タイトル読み
-
レキシ オ アルク フカボリ カナガワ
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内容説明・目次
内容説明
日本初の鎌倉武家政権を樹立した頼朝や秀吉の小田原攻め、明治維新を招いたペリー来航など、神奈川はたびたび日本史の舞台となった。現在も、日本有数の人口を誇る人気の県である。本書は、義経や実朝、謙信、家康、篤姫や和宮など、重要人物の人生をたどりつつ、神奈川の歴史の闇に光をあてようというもの。あなたの家の前の道も、意外な歴史の鉱脈につながっているはずだ。
目次
- 第1章 鎌倉・江の島(源実朝暗殺の謎とテロリズム(鎌倉)—三代将軍・源実朝を討った公暁の黒幕;鎌倉大仏の作者の謎(鎌倉)—宋の工人・陳和卿と鎌倉大仏の関係とは;「鎌倉七口」をゆく(鎌倉)—一気に鎌倉時代へとタイムスリップ;幻の城下町(鎌倉)—三浦半島に設けられるはずだった日本防衛拠点;コッキンさんの一生(江の島・横浜)—日本に魅了された英国の貿易商が心血を注いだこと)
- 第2章 横浜・横須賀(横浜開港と桜田門外の変(横浜)—大老・井伊直弼を暗殺した黒幕の謎;軍港・横須賀と小栗上野介(横須賀)—幕府とフランスが建設した港町の光と影;旗本になったイギリス人(横須賀)—異国に暮らした三浦按針の「その後」;横浜のシルクロード(横浜)—八王子から横浜へとつづく「浜街道」をゆく;吉田松陰とペリー来航(浦賀・鎌倉)—松陰は瑞泉寺の裏山で何を見たのか)
- 第3章 湘南(藤沢・平塚・大磯)(源義経の生涯(藤沢・鎌倉)—首だけになっても鎌倉入りを許されなかった義経;家康と藤沢と影武者(藤沢・平塚)—家康の影武者・矢惣次とはいったい何者なのか;松本良順と大磯別荘群(大磯)—大磯を海水浴場として有名にした軍医の宣伝術;上杉謙信の相模侵略(大磯・鎌倉)—相模国に縁が深い上杉謙信と直江兼続;杉山検校と江の島(藤沢・江の島)—なぜ安藤広重は藤沢宿で「座頭」を描いたのか)
- 第4章 箱根・小田原(戦国武将・細川幽斎の「東海道散歩」(小田原)—小田原を発った細川幽斎の「戦略」とは;江戸城の石垣(真鶴・三浦・逗子)—江戸城の石はどこから運ばれてきたのか;二宮金次郎の「真実」(小田原)—数々の伝説に包まれた「二宮金次郎」の実像;天璋院篤姫と和宮(箱根・江の島)—和宮をしのび、箱根を訪れた徳川家定の御台所;夢を走らせた男(箱根)—馬車鉄道四敷設の夢は実現したのか)
「BOOKデータベース」 より