看取り先生の遺言 : 2000人以上を看取った、がん専門医の「往生伝」

書誌事項

看取り先生の遺言 : 2000人以上を看取った、がん専門医の「往生伝」

奥野修司著

(文春文庫, [お-28-5])

文藝春秋, 2016.1

タイトル別名

看取り先生の遺言 : 2000人以上を看取ったがん専門医の往生伝

タイトル読み

ミトリ センセイ ノ ユイゴン : 2000ニン イジョウ オ ミトッタ、ガン センモンイ ノ 「オウジョウデン」

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注記

単行本は2013年1月, 文藝春秋刊

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

治療が医師の使命。が、治らない患者はどうするのか。宮城県で緩和ケア医院をたちあげ、末期がん患者の訪問看護に注力した医師がいた。自宅療養しながら「お迎え」を体験し、安らかに逝く人々。病人とあの世を繋ぐ「臨床宗教師」育成の必要を医師は確信しつつ自らもがんで逝く。魂ふるえる医療現場からの提言。

目次

  • 第1章 余命十カ月
  • 第2章 抗がん剤は薬ではない
  • 第3章 治らないがん患者のための医師に
  • 第4章 家で死を迎えるということ
  • 第5章 「お迎え」は死への道しるべ
  • 第6章 大きな命の中の存在
  • 第7章 死への準備
  • カール・ベッカー教授との対談 「日本人の魂はどこにいくのか」

「BOOKデータベース」 より

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