京都うた紀行 : 歌人夫婦、最後の旅
著者
書誌事項
京都うた紀行 : 歌人夫婦、最後の旅
（文春文庫, [か-64-3]）
文藝春秋, 2016.1
- タイトル別名
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京都うた紀行 : 歌人夫婦、最後の旅
- タイトル読み
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キョウト ウタ キコウ : カジン フウフ、サイゴ ノ タビ
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注記
単行本は2010年10月, 京都新聞出版センター刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
その地を冠して詠まれた古歌およびその場所のことを、歌枕という。今回は古歌ではなく、近・現代短歌から選りすぐった京都と滋賀の歌枕の地を、河野裕子と永田和宏の歌人夫婦がともに訪ね歩く。河野のがん再発が発覚した直後から２年にわたる、最後の旅の記録ともなった。死の直前に行われた夫婦での対談を収録。
目次
- 洛中（珠数屋町；京都駅 ほか）
- 洛東（南座；六波羅蜜寺 ほか）
- 洛北（北大路駅；光悦寺 ほか）
- 洛西・洛南（仁和寺；広隆寺 ほか）
- 滋賀（近江；向源寺 ほか）
「BOOKデータベース」 より