国民の文明史
著者
書誌事項
国民の文明史
(PHP文庫, [な38-3])
PHP研究所, 2015.2
- タイトル読み
-
コクミン ノ ブンメイシ
大学図書館所蔵 全3件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
主な参考文献: p623-630
内容説明・目次
内容説明
歴史を書く単位として、国は小さすぎ、世界は大きすぎる—。一つの国で一つの文明をなす日本の歴史を、「文明」という単位で真正面から論じた著者渾身の力作。明治以来、西欧文明を移入吸収してきた日本は、敗戦後、国家観を喪失し、いま歴史的危機を迎えようとしている。このまま衰退してしまうのか、あるいは乗り越えられるのか?西洋中心史観を超え、唯物史観、実証主義を超えて、日本の未来を指し示す。
目次
- 第1部 なぜいま、文明史なのか(文明史が示す日本の現状と危機;「文明史」とは何か)
- 第2部 日本文明を考える(日本文明史に見る「超システム」現象;「縄文」と「弥生」の日本文明史;日本文明が揺らぐとき;昭和の大戦の文明史的意味)
- 第3部 外から見た日本文明(世界の中の日本文明—比較日本文明論1;日本はアジアではない—比較日本文明論2)
- 第4部 現代日本の文明史的立場と課題(文明としての米・中との対峙;文明史から見たあるべき日本の改革)
「BOOKデータベース」 より