山人たちの賦 : 山暮らしに人生を賭けた男たちのドラマ
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山人たちの賦 : 山暮らしに人生を賭けた男たちのドラマ
(ヤマケイ文庫)
山と溪谷社, 2015.12
- タイトル読み
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ヤマビト タチ ノ フ : ヤマグラシ ニ ジンセイ オ カケタ オトコ タチ ノ ドラマ
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注記
1986年刊を改訂増補し文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
熊撃ち、ボッカ、山小屋主人、イワナの養殖師、修験者、木地師、職業的釣り名人…。みずから山で生きることを選択した人びとの半生を描く、十三編のルポルタージュ。一九八六年に刊行された作家・甲斐崎圭氏の名著に、一編を加えて、文庫で復刻。三十年の時を経て現在、貴重な記録であるとともに、極度な非身体的生活環境と化した現代への問題提起ともなっている。
目次
- 北の山の羆撃ち—行方正美(北海道)
- 北涯の森の探究師—青井俊樹(北海道)
- 阿仁のマタギ—松橋時幸(秋田)
- 絶壁の岩茸採り—松本源一(群馬)
- 白馬岳のボッカ—太田健三(長野)
- 浅草生まれの山小屋主人—嶋義明(長野)
- イワナの養殖師—池田留雄(滋賀)
- 修験者の宿坊守—五鬼助義价(奈良)
- 大峯に賭けた父と子—赤井邦正(奈良)
- 最後の木地師—新子薫(奈良)
- 北山の老猟師—勝山倉之介(京都)
- 京都修道院村—日向院主と八人の村人(京都)
- 職業的釣り名人—松岡武雄(岡山)
「BOOKデータベース」 より