マルコ=ポーロ
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書誌事項
マルコ=ポーロ
(少年少女伝記文学館, 第4巻)
講談社, 1988.8
- タイトル読み
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マルコ ポーロ
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内容説明・目次
内容説明
マルコ=ポーロの名まえは、その著作の『東方見聞録』とともによく知られています。マルコが地中海沿岸を旅立ってから、見るもの聞くものは、すべて物めずらしく新しいことばかりでした。マルコの観察の細かいこと、自分の暮らしていたヨーロッパの文化のちがいについて、偏見をもたずに、ありのままを冷静に記録しておく態度などは、今日でもわたしたちが学ぶべき多くのものをもっています。旅をして、異なった文化、異なった世界の存在することを知り、そのことによって自分が何であるのかをも、いっそうよく知ることになる。—人間は昔からこうして旅のなかから学んできました。
目次
- 1 遠くへのあこがれ
- 2 旅はマルコの学校だ
- 3 神秘の国、中国
- 4 ゆれうごく元朝
- 5 永遠の旅人
「BOOKデータベース」 より