経営学と文明の転換 : 知識経営論の系譜とその批判的研究
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書誌事項
経営学と文明の転換 : 知識経営論の系譜とその批判的研究
(文眞堂現代経営学選集, 第II期第9巻)
文眞堂, 2015.10
- タイトル読み
-
ケイエイガク ト ブンメイ ノ テンカン : チシキ ケイエイロン ノ ケイフ ト ソノ ヒハンテキ ケンキュウ
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注記
博士学位請求論文「知識経営論の系譜とその批判的研究」 (明治大学, 2008年) に加筆修正し、補論を加えたもの
参考文献: p199-209
内容説明・目次
内容説明
「企業文明」とも称される現代社会のあり様が問い直される現在、経営学の果たしうる役割は何であろうか。この問いに応えるべく、経営学はどのように歩んできたであろうか?経営学史研究を通じて省みる。本書は、経営学の主潮流を成す「科学としての経営学」志向を「知識経営論」の系譜と特徴づけ、そこに孕まれる問題性を抉り出す。
目次
- 経営学の文明論的視点
- 第1部 経営学の底流(科学的管理の現代的意義—「知識社会」としての現代社会の源流;フォレット経営思想の現代的意義—「組織社会」における管理;メイヨー文明論の現代的意義—「知識経営」の台頭;サイモン理論の現代的意義—近代経営学のひとつの帰結)
- 第2部 経営学の課題(人間協働の存在原理—分析枠組みとしてのバーナード理論;文明の転換期における経営学の役割—ホワイトヘッドの文明論と関連づけて;現代経営学の底流と課題—全体と個のバランスの変容;バーナード「創造的管理論」の現代的意義—寛容の確保を目指して;岐路に立つ現代文明と経営学の役割;「経営の発展」と文明化—「協働の学としての経営学」再考)
「BOOKデータベース」 より