戦国の情報ネットワーク : 大名・民衆・忍者がつくる中心なき分権社会

書誌事項

戦国の情報ネットワーク : 大名・民衆・忍者がつくる中心なき分権社会

蒲生猛著

コモンズ, 2015.12

タイトル別名

戦国の情報ネットワーク : 大名民衆忍者がつくる中心なき分権社会

タイトル読み

センゴク ノ ジョウホウ ネットワーク : ダイミョウ ミンシュウ ニンジャ ガ ツクル チュウシン ナキ ブンケン シャカイ

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注記

参考文献: p262-267

内容説明・目次

内容説明

軍事情報ネットワークを駆使する戦国大名。躍動する民衆の知的パワー。イノベーター真田幸村と謀略戦を戦う忍者たち。彼らのダイナミズムは閉塞する現代社会の行方に大きな示唆を与える。戦国時代を情報の視点から捉えた初めての本!

目次

  • プロローグ 戦国の情報ネットワーク分析の歴史的意味
  • 第1章 下からの変革と経済発展の時代
  • 第2章 戦国の社会システムと領国経営
  • 第3章 戦国の軍事情報ネットワーク—書状による情報伝達
  • 第4章 戦国の軍事情報ネットワーク2—忍者が担う情報収集・情報撹乱・謀略戦
  • 第5章 真田忍者とイノベーター真田幸村
  • 第6章 戦国の情報ネットワーク&意思決定システム
  • 第7章 民衆がつくる情報ネットワーク
  • 第8章 戦国の情報ネットワーク—特性・全体像・世界史的位置・文化との関係
  • 第9章 もうひとつの選択肢の可能性—分権型社会はありえたのか
  • 終章 戦国の情報ネットワークの歴史的位置

「BOOKデータベース」 より

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