書誌事項

モーリス・ブランショ

エマニュエル・レヴィナス著 ; 内田樹訳

国文社, 2015.12

  • : 新装版

タイトル別名

Sur Maurice Blanchot

モーリスブランショ

タイトル読み

モーリス・ブランショ

大学図書館所蔵 件 / 20

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Fata Morgana, 1975) の全訳

文献あり

内容説明・目次

内容説明

モーリス・ブランショの芸術と文学についての省察がめざすものは比類なく高い。彼がその最近の著作において行った、ヘルダーリン、マラルメ、リルケ、カフカ、ルネ・シャールについての解明は、これまでのいかなる大胆な批評よりも遠くまで行った。あえて言うなら、この著作はあらゆる批評、あらゆる解釈の彼方にある。

目次

  • 詩人のまなざし(無神論と非人間主義;昼と夜;非人称的な語ることと不在の現前;存在から逸脱;誤謬への呼びかけ;流謫の正統性)
  • 奴婢とその主人
  • アンドレ・ダルマスとの対話
  • 『白日の狂気』についての演習(詩から散文へ;地獄;傷つける透明性について;乳母車;三である二について)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ