防長米改良と米穀検査 : 米穀市場の形成と産地(1890年代〜1910年代)

書誌事項

防長米改良と米穀検査 : 米穀市場の形成と産地(1890年代〜1910年代)

大豆生田稔著

日本経済評論社, 2016.1

タイトル別名

防長米改良と米穀検査 : 米穀市場の形成と産地1890年代〜1910年代

タイトル読み

ボウチョウマイ カイリョウ ト ベイコク ケンサ : ベイコク シジョウ ノ ケイセイ ト サンチ 1890ネンダイ 1910ネンダイ

大学図書館所蔵 件 / 50

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

山口県の「防長米」は近代日本の米穀市場にどのように包摂されたか。産地に浸透する米穀検査が産米を「商品」として仕立て、円滑な取引とその拡大を促していく過程を解明する。

目次

  • 序章 近代米穀市場の形成と米穀検査
  • 第1章 米撰俵製改良組合と米商組合—一八八〇年代
  • 第2章 防長米改良組合の発足—一八九〇年前後
  • 第3章 防長米改良組合の改組—一八九〇年代
  • 第4章 防長米同業組合の設立—一九〇〇年代
  • 第5章 防長米改良と試験田—一九〇〇年前後
  • 第6章 防長米同業組合と阪神市場—一九一〇年代
  • 終章 総括と展望

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ