10代のうちに本当に読んでほしい「この一冊」
著者
書誌事項
10代のうちに本当に読んでほしい「この一冊」
(河出文庫)
河出書房新社, 2016.1
- タイトル別名
-
ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。
10代のうちに本当に読んでほしいこの一冊
10代のうちに本当に読んでほしい「この1冊」
- タイトル読み
-
10ダイ ノ ウチ ニ ホントウ ニ ヨンデ ホシイ「コノ イッサツ」
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注記
「ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。」(2012年刊)の改題
本書で紹介した本の一覧: p192-193
内容説明・目次
内容説明
本好き30人が10代の読者に向けて「親も学校の先生もほかの誰も薦めない本かもしれないけれど、これだけは絶対に若いうちに読んでおくべきだ」と思う一冊を紹介。感動、恋愛、教養、自由、ユーモア、怒り、生死、人生…さまざまな視点から語られた読書案内アンソロジー。
目次
- 1(森に分け入る『問題があります』(角田光代);絶望と紙一重の希望『幼年期の終り』(森達也);ヤバイくらい胸に迫る、リアルで残酷で優しい物語『神様のみなしご』(金原瑞人) ほか)
- 2(恋愛はしなくてもかまわない『肉体の悪魔』(山崎ナオコーラ);14歳に薦める本『若きウェルテルの悩み』(長沼毅);失敗は人生の障害ではない『あめりか物語』『ふらんす物語』(橘木俊詔) ほか)
- 3(我々は、遺伝子の乗り物にすぎないのか?『利己的な遺伝子』(貴志祐介);『虚無への供物』中井英夫・その人々に『虚無への供物』(恩田陸);哲学が哲学に引導を渡した『論理哲学論考』(村上陽一郎) ほか)
「BOOKデータベース」 より