ヒロシマ往復書簡 : 関千枝子中山士朗

書誌事項

ヒロシマ往復書簡 : 関千枝子中山士朗

関千枝子, 中山士朗著

西田書店, 2015.11-2017.6

  • 第1集: 2012-2013
  • 第2集: 2013-2014
  • 第3集: 2014-2016

タイトル別名

関千枝子中山士朗ヒロシマ往復書簡

タイトル読み

ヒロシマ オウフク ショカン : セキ チエコ ナカヤマ シロウ

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内容説明・目次

巻冊次

第1集: 2012-2013 ISBN 9784888665988

内容説明

ふたりの被爆者が、そしてともに日本エッセイスト・クラブ賞受賞者が取り交わすヒロシマ忘れ残りの記。

目次

  • 初めの手紙
  • 原爆症認定をめぐって
  • 生死の分かれ目
  • プールとピアノ
  • 記憶の継承、記憶の場所
  • 広島、天城旅館のこと
  • 宇品のわが家とその歴史
  • 友人たちの証言、執念の追跡
  • 死者に生かされる
  • 池田昭夫君〔ほか〕
巻冊次

第2集: 2013-2014 ISBN 9784888666046

内容説明

ふたりの被爆者、ともに日本エッセイスト・クラブ賞受賞者が交わす、ヒロシマ忘れ残りの記、第2集。

目次

  • 蓑輪豊子さんと山口仙二さんの生き方
  • 意見広告の原動力
  • 「戦中のアナウンサー」来栖琴子さん
  • 欺き続ける国家
  • 和泉舞さんの舞踏と栗原貞子さんの護憲の碑
  • 原子野と枕崎台風
  • 冬瓜と南瓜
  • 女優、藤川夏子をめぐって
  • はぐるま座のこと
  • 一九五〇年代の一側面〔ほか〕
巻冊次

第3集: 2014-2016 ISBN 9784888666169

内容説明

1945年8月6日午前8時15分、地上600mで炸裂した原爆は、そのわずか10秒後に都市広島を壊滅させ、その年の12月末までに約14万人を死亡させた。その日、13歳の少女と15歳の少年は、ともに閃光と爆風の下にいた。生きのびてふたりはジャーナリストと作家になった。そしてここに「ヒロシマ忘れ残りの記」を完結させる。

目次

  • 「花」によせて
  • 七〇年の記憶をたどる旅
  • 再び「生」と「死」を考える
  • 鶴見橋—「炎の古里」
  • 「ある悔恨」のこと
  • 文学と証言
  • 大田洋子と長岡弘芳について
  • 江刺昭子さんの仕事
  • 被爆七〇年—行動と引用
  • 閉ざされていた写真〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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