書誌事項

暴力の哲学

酒井隆史著

(河出文庫, [さ35-1])

河出書房新社, 2016.1

タイトル読み

ボウリョク ノ テツガク

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注記

2004年刊を大幅改訂の上、増補

叢書番号はジャケットによる

文献表: p246-252

内容説明・目次

内容説明

暴力は生と政治にどうかかわるのか。ファノン、アレント、ベンヤミンなどの暴力論とガンディー、ブラック・パンサーなどの実践を総括するなから暴力と非暴力を根底から考察し、それらをこえる反暴力をラディカルに構想する名著をアップデートして復活。この時代の新たな戦争/暴力に向かうための激烈なる思考。

目次

  • 第1部 暴力と非暴力(暴力という問題の浮上;暴力と非暴力;敵対性について)
  • 第2部 反暴力の地平 主権、セキュリティ、防御(セキュリティ—恐怖と暴力;防御と暴力—「ポスト人民戦争」の政治?)
  • 補論 ヘンリー・デイヴィッド・ソローと「市民的不服従」について

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20537186
  • ISBN
    • 9784309414317
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    272p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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