現代国家と市民社会の構造転換と法 : 学際的アプローチ
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現代国家と市民社会の構造転換と法 : 学際的アプローチ
日本評論社, 2016.1
- タイトル読み
-
ゲンダイ コッカ ト シミン シャカイ ノ コウゾウ テンカン ト ホウ : ガクサイテキ アプローチ
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注記
内容: 序章(角松生史), 第I部: ガバナンスと参加(第1章「都市空間の法的ガバナンスと司法の役割」-第4章「熟議民主主義が前提とする市民像に関する心理学的考察」), 第II部: リスクと責任(第5章「原因者の意義」-第8章「憲法上の「内心の自発性」論と「自己決定権」論」), 第III部: 関係と連帯(第9章「連帯と切断の間で」-第12章「「社会的連帯」のイギリス的特質」)
参照文献あり
収録内容
- 都市空間の法的ガバナンスと司法の役割 / 角松生史 [執筆]
- 教育法における責任とガバナンスの構造 / 世取山洋介 [執筆]
- 契約管理 : プロセスとしての契約とガバナンス / 山本顯治 [執筆]
- 熟議民主主義が前提とする市民像に関する心理学的考察 : 熟議リテラシーとしての批判的思考を育むための大学教育 / 都築幸恵 [執筆]
- 原因者の意義 / 桑原勇進 [執筆]
- 子ども法と警察 : 児童虐待・少年非行・いじめ / 横田光平 [執筆]
- 責任から共感(すなわち受苦の共有)へ : 歴史学からの試論 / 小田中直樹 [執筆]
- 憲法上の「内心の自発性」論と「自己決定権」論 / 佐々木弘通 [執筆]
- 連帯と切断の間で : つながりすぎ社会をどう相対化するか / 小玉重夫 [執筆]
- 2008年以後の日本政治の変動 : 戦略的力関係・社会保障アプローチ / 進藤兵 [執筆]
- 職場における紐帯と法 : 安全配慮義務法理と新しい合意法理を素材にして / 藤川久昭 [執筆]
- 「社会的連帯」のイギリス的特質 : 福祉国家の歴史的源流を求めて / 長谷川貴彦 [執筆]
内容説明・目次
目次
- 第1部 ガバナンスと参加(都市空間の法的ガバナンスと司法の役割;教育法における責任とガバナンスの構造;契約管理—プロセスとしての契約とガバナンス;熟議民主主義が前提とする市民像に関する心理学的考察—熟議リテラシーとしての批判的思考を育むための大学教育)
- 第2部 リスクと責任(原因者の意義;子ども法と警察—児童虐待・少年非行・いじめ;責任から共感(すなわち受苦の共有)へ—歴史学からの試論;憲法上の「内心の自発性」論と「自己決定権」論)
- 第3部 関係と連帯(連帯と切断の間で—つながりすぎ社会をどう相対化するか;2008年以後の日本政治の変動—戦略的力関係・社会保障アプローチ;職場における紐帯と法—安全配慮義務法理と新しい合意法理を素材にして;「社会的連帯」のイギリス的特質—福祉国家の歴史的源流を求めて)
「BOOKデータベース」 より