白鍵と黒鍵の間に
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書誌事項
白鍵と黒鍵の間に
(小学館文庫, [み11-1])
小学館, 2010.7
- ジャズピアニスト・エレジー銀座編
- タイトル読み
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ハッケン ト コッケン ノ アイダ ニ
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注記
2008年5月に単行本として発行された作品を文庫として刊行したもの
内容説明・目次
内容説明
人気ジャズ・ピアニストが綴る、修業時代の回想記。真面白なクラシック少年は突然ジャズに目覚め、学校をドロップアウトして「夜の世界」へと向かった。小岩のキャバレー、六本木のバー、そして銀座の高級クラブのピアニスト。青年の回りには美しい夜の蝶たち、海千山千のバンドマンたち、怪しげなバブル紳士たち、そして「さる組織」の幹部たち…。その中で青年は夜ごとに「ゴッドファーザー愛のテーマ」を弾きながら、憧れのアメリカ、ボストンへのジャズ留学を企てる。爆笑そして感動のエピソードが満載された、80年代バブル時代の銀座青春クロニクル。
目次
- プロローグ 巨大な寿司桶
- 1 天空で待っていた奈落(なぜジャズピアノなのか;ピアニスト達 ほか)
- 2 バブルの銀座—非常階段からの情景(銀座:華の街へ;銀座:大人への儀式 ほか)
- 3 エクソダス(西荻窪の居酒屋;アプリケーションフォーム ほか)
「BOOKデータベース」 より