岡村昭彦と死の思想 : 「いのち」を語り継ぐ場としてのホスピス
著者
書誌事項
岡村昭彦と死の思想 : 「いのち」を語り継ぐ場としてのホスピス
岩波書店, 2016.1
- タイトル別名
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岡村昭彦と死の思想 : いのちを語り継ぐ場としてのホスピス
- タイトル読み
-
オカムラ アキヒコ ト シ ノ シソウ : 「イノチ」オ カタリツグ バ トシテノ ホスピス
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注記
文献一覧: p223-239
内容説明・目次
内容説明
ヴェトナム戦争などで活躍した報道写真家として、またホスピス運動の先駆者として、「いのち」の現場を見つめ続けた岡村昭彦(1929‐85)。彼が追い求めた理想のホスピス像とはいかなるものだったのか。「尊厳ある死」とは何か、「長くなった死の過程」をいかに主体的に生きうるか—現代社会の切実な問いを解く鍵を秘めた岡村の思想と行動を鮮やかに描き出す。
目次
- 序章 岡村昭彦と「いのち」の現在
- 第1章 伝記の空白—思考の基点を探る
- 第2章 ヴェトナムからバイオエシックスへ
- 第3章 「ホスピスへの遠い道」
- 第4章 演技としての看護
- 終章 「いのち」を語り継ぐ場を求めて
「BOOKデータベース」 より