人形佐七捕物帳傑作選
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書誌事項
人形佐七捕物帳傑作選
（角川文庫, 18926,
KADOKAWA, 2015.12
- タイトル読み
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ニンギョウ サシチ トリモノチョウ ケッサクセン
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注記
『定本人形佐七捕物帳全集』 (全8巻、講談社) を底本にし、『羽子板娘 自選人形佐七捕物帳1』, 『神隠しにあった女 自選人形佐七捕物帳2』, 『舟幽霊 自選人形佐七捕物帳3』 (以上、角川文庫) , 『人形佐七捕物帳全集』 (全14巻, 春陽文庫) を参考にしたもの
ブックジャケットのシリーズ番号: よ5-39
参考文献: p360
収録内容
- 羽子板娘
- 開かずの間
- 歎きの遊女
- 螢屋敷
- お玉が池
- 舟幽霊
- 梅若水揚帳
内容説明・目次
内容説明
腕利きの岡っ引き・伝次の息子である佐七は、父の死後、腰の据わらない日々を過ごしていた。だが、江戸三小町とまで騒がれた美女・お蝶が怪死し、その犯人捜しをしてからというもの、持ち前の度胸と明晰な推理で難事件を次々に解決していく—。秀麗で女たらしの佐七が初めて登場した「羽子板娘」から、「梅若水揚帳」まで、すべての作品の中から選りすぐって収録。情緒と謎に彩られた江戸の町を舞台に、佐七の推理が冴え渡る。
「BOOKデータベース」 より