亡国の新帝国主義 (グローバリズム) : ドイツ第四帝国の支配と崩壊 : 日本人に緊急警告!

書誌事項

亡国の新帝国主義 (グローバリズム) : ドイツ第四帝国の支配と崩壊 : 日本人に緊急警告!

三橋貴明著

ヒカルランド, 2015.10

タイトル別名

亡国の新帝国主義 : ドイツ第四帝国の支配と崩壊 : 日本人に緊急警告!

タイトル読み

ボウコク ノ グローバリズム : ドイツ ダイヨン テイコク ノ シハイ ト ホウカイ : ニホンジン ニ キンキュウ ケイコク

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注記

記述は第3刷(2015.11)による

参考文献: p243

内容説明・目次

内容説明

ドイツの、ドイツによる、ドイツのためのユーロの実態を鋭く分析。なぜドイツのみが財政黒字を達成し、ギリシャは永遠に財政破綻するのか!?迫り来る大量難民の行方は?ドイツの描いた多文化共生社会は、難民問題で崩れ落ちる。

目次

  • 第1部 羊の皮を被ったオオカミ?今世界に再びその姿を露わにする「帝国主義」とは何なのか?(帝国主義とグローバリズムの本質は同じである!;かつてのホブソンの『帝国主義論』とピケティの『21世紀の資本』が提案する打開策は同じである;資本の輸出とは「利益」の国外移動のことである;プランテーション/国民農業と商業農業は全く別物である;帝国主義の「所得吸収」は軍事のみならず「条約・協定」においてなされる;日本の帝国主義は欧米とは全く性質が異なるものであった)
  • 第2部 ドイツ第四帝国=ユー・グローバリズムの誕生(新帝国主義が住民の主権と所得を容赦なく奪う方法は「国際条約と協定」である;ドイツ第三帝国(ナチス)誕生の様相と現代日本の現象は酷似する;ドイツの「戦後」は「謝罪なし賠償なし」日本と全く違うのは何故か;ドイツ第四帝国はいかにしてユーロ・グローバリズムを拡大していったか;まさにドイツのためのEU・ユーロと化す;宗主国ドイツが自国のみを財政黒字に転化させたその仕組み)
  • 第3部 黄昏れるドイツ第四帝国に難民問題は壊滅的打撃を与えるだろう(ドイツ第四帝国の経常収支を見れば、まさに植民地からの所得吸収の仕組みそのものとわかる;ギリシャはなぜ、破綻したのか?その原因は安倍政権が推進する緊縮財政そのものである;ユーロ圏は「地方交付税」がなくなった「巨大な日本」(都道府県制)そのものである;地中海難民問題はまちがいなくドイツ第四帝国と化したヨーロッパを崩壊に追い込む)

「BOOKデータベース」 より

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