平和的秩序の確立を求めて : ホッブズから現代まで
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平和的秩序の確立を求めて : ホッブズから現代まで
晃洋書房, 2016.1
- タイトル読み
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ヘイワテキ チツジョ ノ カクリツ オ モトメテ : ホッブズ カラ ゲンダイ マデ
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内容説明・目次
内容説明
社会の平和的秩序は、その諸制度と構成員たちの協力により形成・維持される。第二次世界大戦後の日本においては、社会の急速な変動に伴って、人間関係が不安定になり、さまざまな局面で制度とのギャップから混乱が生じてきている。新しい秩序の確立を軸にして、ジェンダー、人づくり、グローバリゼーション、社会保障などの現代的課題について考察する。
目次
- 第1章 自然的人間から人工的国家へ—ホッブズの政治思想
- 第2章 ルソーの社会思想
- 第3章 現代倫理の新潮流—英・米
- 第4章 ジェンダーと社会—自己決定の自由とパターナリズムをめぐって
- 第5章 現代の人づくりについて
- 第6章 グローバリゼーションについて
- 第7章 現代日本の社会保障—何が論点か
- 第8章 日本の社会保障—どのように形成され、いまどうなっているか
- 第9章 単純で複雑な国アメリカ
- 第10章 信頼社会について
「BOOKデータベース」 より