近代民事訴訟法史・オーストリア

書誌事項

近代民事訴訟法史・オーストリア

鈴木正裕著

(学術選書, 134 . 民事訴訟法||ミンジ ソショウ ホウ)

信山社, 2016.1

タイトル別名

近代民事訴訟法史オーストリア

民事訴訟法

タイトル読み

キンダイ ミンジ ソショウ ホウシ・オーストリア

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内容説明・目次

内容説明

クラインは卓越した才能の持ち主であった。あれだけの数の条文、それを根拠づけた提案理由書をわずか2年ほどのうちにまったく独力で起草したとは、ただ敬服のほかはない。クラインは最上級の学識者、法制官僚であった。

目次

  • 第1部 一七八一年の一般裁判所法—啓蒙主義と民訴法(マリア・テレジアとフリードリヒ大王;オーストリア世襲領とベーメン地方;マリア・テレジアの内治改革;法令の統一—編纂委員会;AGOの実現—ヨーゼフ二世;AGOの諸制度;AGOとCJF;AGOの修正—西ガリチン法)
  • 第2部 一八九五年の民訴法—社会政策と民訴法(一八九五年法に先立つ諸草案・法律;フランツ・クラインの出現;一八九五年法の審議;一八九五年法の主な特色;議会審議中のクラインの著作;ドイツ人からみたオーストラリア新法案;法施工の準備;法施工後のクラインの著作;クラインの昇進;二度の司法大臣・総選挙・講和条約;クラインの死去;オーストリア法の外国への影響;むすび)

「BOOKデータベース」 より

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