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近代日本の国際認識

長谷川雄一著

芦書房, 2016.1

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ コクサイ ニンシキ

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内容説明・目次

内容説明

ペリー来航に始まる近代日本の国際認識を大陸へのアジア主義的構想や対外移民論の歴史のなかから探る。末永節、満川亀太郎、千葉豊治、永田稠、駒井徳三らの思想と行動から近代日本史の航跡を辿る。

目次

  • 序論 近代日本の国際環境と国際認識
  • 第1章 日米関係における「ペリー」の記憶
  • 第2章 大正中期大陸国家へのイメージ
  • 第3章 満川亀太郎の対米認識
  • 第4章 北一輝と満川亀太郎
  • 第5章 排日移民法と満洲・ブラジル
  • 第6章 コロンビア移民の父・竹島雄三の移民論
  • 第7章 「満洲国」建国前後の関東軍移民計画
  • 第8章 駒井徳三の中国認識
  • 第9章 中里介山の中国認識

「BOOKデータベース」 より

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