辺野古の弁証法 : ポスト・フクシマと「沖縄革命」

書誌事項

辺野古の弁証法 : ポスト・フクシマと「沖縄革命」

山口泉著

オーロラ自由アトリエ, 2016.1

タイトル読み

ヘノコ ノ ベンショウホウ : ポスト フクシマ ト オキナワ カクメイ

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内容説明・目次

内容説明

いま沖縄で、何が問われ、何が闘われているのか?県知事選はじめ数かずの選挙が示してきた、圧倒的な民意を踏みにじり、辺野古埋め立て・新基地建設を強行しようとする、安倍政権。「3・11」東京電力・福島第1原発事故以後、軍国主義ファシズムへと日本政府が狂奔するなか、琉球弧の人びとは顔を上げ、抵抗の声は止まない。

目次

  • 序章 死の国からも、なお語られ得る「希望」はあるか?
  • 1 二〇一一年—「県民大会バス無料券」の記憶から
  • 2 二〇一二年—彼らから遺贈されたはずの世界で
  • 3 二〇一三年—“戦後日本”の果てに
  • 4 二〇一四年—遥かなる邦
  • 5 二〇一五年—辺野古の弁証法
  • 終章 その余波や、余光すらも—「沖縄革命」とは、何か?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20642839
  • ISBN
    • 9784900245167
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    沖縄
  • ページ数/冊数
    411p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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