闇に葬られた古代史 : なぜ、西国は東国の歴史を隠ぺいしたのか

書誌事項

闇に葬られた古代史 : なぜ、西国は東国の歴史を隠ぺいしたのか

関裕二著

(じっぴコンパクト新書, 282)

実業之日本社, 2016.1

タイトル読み

ヤミ ニ ホウムラレタ コダイシ : ナゼ サイゴク ワ トウゴク ノ レキシ オ インペイ シタ ノカ

注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

古代史の勢力図は“西高東低”ではなかった?!ヤマト建国には「東」が関与していた!平将門が今なお恐れられる本当の理由。畿内・出雲・北九州だけではない古代史!

目次

  • 序章 なぜ、「平将門の祟り」は恐ろしいのか(容赦なく祟る平将門;三ヵ月生き続けた生首 ほか)
  • 第1章 ヤマト建国と抹殺された東国(「東」を見下していた『日本書紀』;「東」を極端に恐れた朝廷 ほか)
  • 第2章 縄文と弥生、継体天皇とヤマトにみる東西事情(日本は渡来人に征服されたのか;純粋な日本人はどこにもいなかった? ほか)
  • 第3章 東国で勢力を誇った上毛野氏の正体(関東の受難の始まり;つらさがにじむ防人たちの歌 ほか)
  • 第4章 西国に復讐する東国(東北蝦夷遠征とともに東国の負担は増えた;混乱する関東 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB20644448
  • ISBN
    • 9784408111735
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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