生死自在
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生死自在
(河口慧海著作選集 / [河口慧海著], 7)
慧文社, 2016.2
- タイトル別名
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生死自在
- タイトル読み
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ショウジ ジザイ
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注記
1904年河口慧海発行のものを基に編集を加えた改訂新版
内容説明・目次
内容説明
人は如何にして「生死自在」の境地に達するのか?人は死んだらどうなるのか、いかに生きるべきか。日露戦争のさなか、そのような切実な質問がチベットから帰ったばかりの河口慧海のもとに寄せられた。慧海はそれらの質問に答えるために講演会を行った。そこで彼は、他宗教と比較しながら仏教の真髄をコンパクトにまとめて伝えた。生死自在の境地とは?不殺の戒を持つ仏教者は戦争にどう向き合うべきか、などの疑問にも答える名著。現代表記による改訂新版。
目次
- 生死自在を説明する必要
- 仏教真実義を説明するの理由
- 真理を了解する困難
- 宗教の定義を述ぶるの必要
- 有神教の定義
- 悟性教の定義
- 両定義の欠点
- 宗教の起こりし理由
- 現在宗教に就いての証明
- 自家宗教の定義及び解釈〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より