色覚差別と語りづらさの社会学 : エピファニーと声と耳
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色覚差別と語りづらさの社会学 : エピファニーと声と耳
生活書院, 2016.1
- タイトル読み
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シキカク サベツ ト カタリズラサ ノ シャカイガク : エピファニー ト コエ ト ミミ
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注記
言及文献: p288-302
内容説明・目次
内容説明
色覚少数者の名状しがたい生きづらさは何に起因するのか!制度的な差別が撤廃されたかと思えば非言及と無顧慮が支配し、その反動で再び当事者の自覚の必要が強調される…。相互行為論の観点から、色覚と社会について書かれてきたものを読み解き、いかにして当事者の言葉が失効させられ、どこにオルタナティブの芽が出ていたのかを探る渾身の書。
目次
- 序章 理論ノーツ:相互行為論と障害学
- 第1章 他者化と自己疎外
- 第2章 「パイプのけむり」の三つのエッセイ
- 第3章 色盲検査表を読む:色弱者はいかにして信頼を奪われたか
- 第4章 善意の思想像
- 終章 応答性:声と耳と自己と
「BOOKデータベース」 より