谷口少年、天文学者になる : 銀河の揺り籠=ダークマター説を立証
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谷口少年、天文学者になる : 銀河の揺り籠=ダークマター説を立証
海鳴社, 2015.12
- タイトル読み
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タニグチ ショウネン、テンモン ガクシャ ニ ナル : ギンガ ノ ユリカゴ=ダーク マターセツ オ リッショウ
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内容説明・目次
内容説明
最遠の銀河の記録を何度も塗り替えたり、現代宇宙論の最大のテーマだった「ダークマター」の検出に世界に先駆けて成功したりと輝かしい成果を上げ続ける著者。その著者も少年のころは、友人にヤジリ発掘にさそわれ考古学に興味を抱き、また従兄弟の影響で蝶採集にこって図鑑にのめり込んだり、さらに高校では人気のある弁護士や医者の道を人並みに考えたり…それがどうして天文学者になったのか。そしてその学者の道はどんなもので、自分の歩んできた道をいま、どう考えているのか。
目次
- 第1部 なぜ、天文学者を目指したか?(子供心に浮かぶ将来の夢;大学;大学院;職業としての天文学者へ—ポスドクから助手へ)
- 第2部 学者の生活(天文学者とは何か?—会社員のごとし;旅の空)
- 第3部 学者の心がけ(好奇心;集中力;“継続力”;“ひらめき力”;研究のスタイル;“パラダイム”の功罪;オリジナリティーとは何か?;虚心坦懐)
「BOOKデータベース」 より