孝女白菊 : 明治長編詩歌 : 井上哲次郎・落合直文からちりめん本、鴎外、画の世界まで
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孝女白菊 : 明治長編詩歌 : 井上哲次郎・落合直文からちりめん本、鴎外、画の世界まで
創英社 , 三省堂書店, 2015.12
- タイトル読み
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コウジョ シラギク : メイジ チョウヘン シイカ : イノウエ テツジロウ・オチアイ ナオブミ カラ チリメンボン、オウガイ、ガ ノ セカイ マデ
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注記
参考文献: p306-308
内容説明・目次
内容説明
『孝女白菊詩』を著した、福岡県出身の井上哲次郎。『孝女白菊の歌』を著した、宮城県気仙沼の落合直文。本邦近代詩の画期となった両作は、明治・大正・昭和の三代に亘りその姿を変えて読み継がれ、日本人の精神風土に深く沈潜していく。
目次
- 本文編(右ページ「孝女白菊詩」偶数ページ;左ページ「孝女白菊の歌」奇数ページ)
- 補足説明編(井上哲次郎と落合直文について;モデルと成立について;普及について;校異について)
- 資料編(『郵便報知新聞』(初出・明治十七年一月十八日)・第一齣;『巽軒詩鈔』(明治版)・『巽軒詩鈔』(昭和版);『東洋學會雜誌』(明治二十一年二月二十日発行・冒頭);『少年園』(冒頭と第四回目の冒頭);ちりめん本(独訳・英訳)(伐);新体詩(大庭春峯・天外山人)(全文))
「BOOKデータベース」 より