海洋アジアvs.大陸アジア : 日本の国家戦略を考える

書誌事項

海洋アジアvs.大陸アジア : 日本の国家戦略を考える

白石隆著

(セミナー・知を究める, 1)

ミネルヴァ書房, 2016.2

タイトル別名

海洋アジア vs. 大陸アジア : 日本の国家戦略を考える

海洋アジアvs大陸アジア : 日本の国家戦略を考える

タイトル読み

カイヨウ アジア vs. タイリク アジア : ニホン ノ コッカ センリャク オ カンガエル

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注記

引用文献: p263-271

人名索引: 巻末p1-2

事項索引: 巻末p3-7

内容説明・目次

内容説明

経済規模がG7を上回り、アジアが「世界の中心」となりつつある今、アメリカは、アジア回帰へと舵を切った。巨大国家・中国を中心とする大陸連携の動きのなかで、現在の「力の均衡」を担保しつつ、通商・安全保障の新秩序を創ることはできるのか。アジアの地政学的な状況把握から、東南アジア・ASEAN諸国の現状を詳細に分析し、戦後七〇年を経た日本の国家戦略を探る。

目次

  • 序章 なにが問題なのか
  • 第1章 長期の趨勢を読み解く(新興国の台頭とグローバル・ガバナンスの変容;中国の台頭と東アジア/アジア太平洋の地域秩序 ほか)
  • 第2章 地政学的枠組みを捉える(アメリカのアジア太平洋政策;中国の台頭とその政策 ほか)
  • 第3章 東南アジアの戦略的動向(民族・宗教的多様性;経済格差 ほか)
  • 第4章 アジア太平洋/東アジア/インド・太平洋と日本(日本を取り巻く現状;比較史的検討 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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