ひとり居の記
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ひとり居の記
平凡社, 2015.12
- タイトル読み
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ヒトリイ ノ キ
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注記
「東京人」2012年12月号-2015年7月号に掲載の「川本三郎東京つれづれ日誌」をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
悲しみ、淋しさと共にありたい—。利根川を見たくて電車に乗りに出かけた冬の日のこと、ぬいぐるみの猫を抱いて眠る夜のこと、亡くなった安西水丸さんのこと、23年ぶりに行った台湾の旅のこと…。妻を亡くして、ひとり迎えた老年の日々を綴る。2013‐15年の日記。
目次
- 「街ネコ」に会いにいく。
- 盛岡のソウルフード。
- 白秋と信時潔。
- 荷風ゆかりの碧南市へ。
- 死者の尊厳。
- 学生時代の恩師逝く。
- モダン東京に失われた風景を求める。
- 車窓に誘われ、途中下車した福島、桑折の町。
- 上京者が出会う東京。
- 「あじさい忌」に尾道へ。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より