世界とつなぐ起点としての日本列島史

書誌事項

世界とつなぐ起点としての日本列島史

荒武賢一朗編

清文堂出版, 2016.2

タイトル別名

東北アジア研究専書

起点としての日本列島史 : 世界とつなぐ

世界とつなぐ起点としての日本列島史

タイトル読み

セカイ ト ツナグ キテン トシテ ノ ニホン レットウシ

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注記

「序章」: 東北アジア研究専書<BB08145686>の1冊として刊行

内容説明・目次

目次

  • 世界とつなぐ起点としての日本列島史
  • 第1部 商人たちがもたらす地域経済の充実(近世関東における干鰯流通の展開と安房;文政年間の木綿流通統制をめぐる三井越後屋と鳥取藩の交渉;近世後期大坂商人の記録と情報—鴻池市兵衛家の史料から)
  • 第2部 文化と経済の内実—外来文化と地場産業(近世天草陶磁器の海外輸出;内国勧業博覧会における出品者の意図)
  • 第3部 「国際交流の現場」を明らかにする—外交の実態(近世日朝知識人の文化交流—『鶏林唱和集』を中心に;対馬宗家の対幕府交渉—正徳度信使費用拝借をめぐって;琉球王国の財制と外交儀礼—戌冠船をめぐって;フランス領グアドループ島と日本人について—実証的研究を目指して)

「BOOKデータベース」 より

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