EMDRがもたらす治癒 : 適用の広がりと工夫
著者
書誌事項
EMDRがもたらす治癒 : 適用の広がりと工夫
二瓶社, 2015.12
- タイトル別名
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EMDR solutions : pathways to healing
- タイトル読み
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EMDR ガ モタラス チユ : テキヨウ ノ ヒロガリ ト クフウ
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注記
原タイトル:EMDR solutions
監訳: 市井雅哉, 吉川久史, 大塚美菜子
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing:眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に対して、エビデンスのある心理療法である。2013年、WHOは効果的なトラウマ治療法としてEMDRを推奨。他の精神科疾患、精神衛生の問題、身体的症状においても治療効果が報告されており、その適用範囲は近年ますます広がりを見せている。
目次
- EMDRの戦略的発達モデル
- EMDR実践に資源の開発の戦略を統合する
- 解離性同一性障害(DID)、特定不能の解離性障害(DDNOS)、自我状態を持つクライエントに対するEMDR
- 解離を伴うクライエントにおけるEMDR処理:オピオイド拮抗薬による補助療法
- 幻肢痛プロトコル
- 両手の編み込み
- DeTUR、アディクションおよび機能不全行動のための衝動低減プロトコル
- 報われない愛の苦しみ、共依存、回避、そして先延ばしを取り除くために肯定的な感情をターゲットにすること
- トラウマとトラウマに関連した身体的痛みへの再演プロトコル
- 文化的、そして世代的取り入れへのEMDR
- 「むちゃ食い・ダイエットサイクル」からの脱出
- トラウマと虐待の回復グループにおけるEMDRとDBTの使用
- カップルセラピーにおけるEMDRの利用
- 知的障害のあるクライエントのEMDR
- EMDRで不安障害を扱う
- アート、プレイ、ストーリーテリングによる子どもの感情調節
「BOOKデータベース」 より