ノボさん : 小説正岡子規と夏目漱石
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書誌事項
ノボさん : 小説正岡子規と夏目漱石
(講談社文庫)
講談社, 2016.1
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- タイトル読み
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ノボサン : ショウセツ マサオカ シキ ト ナツメ ソウセキ
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注記
正岡子規・夏目漱石関連年表: p262-275
2013.11刊の単行本を上下に分冊したもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062933131
内容説明
伊予・松山から上京した正岡常規(子規)は旧藩主久松家の給費生として東京大学予備門に進学すると、アメリカから伝わった「べーすぼーる」に熱中する。同時に文芸に専念するべく「七草集」の執筆に取り組んでいる頃、同級生で秀才の誉れ高い夏目金之助と落語で意気投合するが、間もなく血を吐いてしまう。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062933148
内容説明
心血を注いだ小説の道を断念した子規は帝大も退学し、陸羯南が経営する新聞「日本」に入社する。母と妹の献身的な世話を受け、カリエスの痛みをおして俳句をはじめとする文芸の革新に取り組む子規を多くの友が訪れ、「ホトヽギス」も創刊されるが、漱石はイギリスへと旅立っていく…。司馬遼太郎賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より