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えんぴつで奥の細道

大迫閑歩書

ポプラ社, 2012.7

  • 簡易版

Title Transcription

エンピツ デ オクノホソミチ

Available at  / 2 libraries

Note

監修: 伊藤洋

Description and Table of Contents

Description

元禄二年(一六八九)の早春に出立、日光、平泉を巡って日本海に出、金沢を経て大垣にいたる一六〇日の大行脚。芭蕉がもっとも強く心血を注いだ散文『奥の細道』を深く味わう、まったく新しいテキストブック。

Table of Contents

  • 序章 月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。
  • 旅立—弥生も末の七日、明ぼのゝ空朧々として、
  • 草加—ことし元禄二とせにや、奥羽長途の行脚、
  • 室の八島—室の八島に詣す。
  • 仏五左衛門—卅日、日光山の麓に泊る。
  • 日光—卯月朔日、御山に詣拝す。
  • 黒髪山・曾良—黒髪山は霞かゝりて、雪いまだ白し。
  • 裏見の滝—廿余丁山を登つて滝有。
  • 那須の黒羽へ—那須の黒ばねと云所に知人あれば、
  • 黒羽—黒羽の館代浄坊寺何がしの方に音信る。〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BB20744249
  • ISBN
    • 9784591130131
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    227p
  • Size
    19×26cm
  • Classification
  • Subject Headings
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