脱原発の哲学
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脱原発の哲学
人文書院, 2016.2
- タイトル読み
-
ダツ ゲンパツ ノ テツガク
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注記
人名索引: p457-460
内容説明・目次
内容説明
福島第一原発事故から五年、ついに脱原発への決定的理論が誕生した。科学、技術、政治、経済、歴史、環境などあらゆる角度から、かつてない深度と射程で論じる巨編。
目次
- 序論
- 第1部 原発と核兵器(核アポカリプス不感症の現状—ギュンター・アンダースから福島第一原発事故後の状況を考える;原子力発電と核兵器の等価性—フーコー的「権力=知」の視点から;絶滅技術と目的倒錯—モンテスキュー、ナンシーから原子力=核技術を考える)
- 第2部 原発をめぐるイデオロギー批判(低線量被曝とセキュリティ権力—「しきい値」イデオロギー批判;予告された事故の記録—「安全」イデオロギー批判1;ノーマル・アクシデントとしての原発事故—「安全」イデオロギー批判2)
- 第3部 構造的差別のシステムとしての原発(電源三法と地方の服従化;『原発切抜帖』が描く構造的差別;構造的差別の歴史的「起源」—電力、二大国策、長距離発送電体制)
- 第4部 公害問題から福島第一原発事故を考える(足尾鉱毒事件と構造的差別;回帰する公害、回帰する原発事故;公害、原発事故、批判的科学)
- 結論 脱原発の哲学
「BOOKデータベース」 より