書誌事項

古代東アジアと文字文化

国立歴史民俗博物館, 小倉慈司編

同成社, 2016.3

タイトル別名

古代東アジアの文字文化交流

タイトル読み

コダイ ヒガシアジア ト モジ ブンカ

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注記

韓国国立中央博物館・韓国国立文化財研究所・韓国国立海洋文化財研究所との共催による国際企画展示「文字がつなぐ : 古代の日本列島と朝鮮半島」展のテーマのうちのいくつかを取り上げ、展示を補うものとして中国出土文字資料の報告を盛り込んだ第95回歴博フォーラム「古代東アジアの文字文化交流」(2014年11月1日開催)の報告内容を再構成したもの

読書ガイド: p189-192

古代東アジア文字文化交流史年表: p193-195

内容説明・目次

内容説明

中国で生まれた漢字は、どのように東アジア世界に広がり受容されていったのか。文字文化伝播のありようを、政治や呪術、食文化など多様な切り口から描き出す。

目次

  • 漢字文化と渡来人—倭国の漢字文化の担い手を探る
  • 中国秦漢・魏晋南北朝期の出土文字資料と東アジア
  • 古代韓国の木簡文化と日本木簡の起源
  • 古代の「村」は生きている
  • 文字がつなぐ古代東アジアの宗教と呪術
  • 正倉院文書の世界—公文と帳簿
  • 沈没船木簡からみる高麗の社会と文化
  • 資料からみた日本列島と朝鮮半島のつながり

「BOOKデータベース」 より

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