マルグリット・デュラス《幻想の詩学》 Marguerite Duras poétique de l'illusion

書誌事項

マルグリット・デュラス《幻想の詩学》 = Marguerite Duras poétique de l'illusion

蘇芳のり子著

せりか書房, 2016.2

タイトル別名

マルグリットデュラス幻想の詩学

タイトル読み

マルグリット デュラス ゲンソウ ノ シガク

注記

参考文献: p323-327

マルグリット・デュラス<人生と作品>: 巻末

内容説明・目次

内容説明

デュラス文学のキーワード“眺める regarder”・“待つ attendre”・“憧れ出る partir”をとりあげ、ヒロインたちの孤独な内面に潜む独白的な“声”を聴き、比較詩学の視点からも和泉式部の“歌ことば”に照らして、デュラスの“詩の小説”‐“空白”に截断されては語り継がれる—を読み解く問題作。

目次

  • 序章(デュラス的語彙の繰り返し;比較という読みの方法)
  • 第1章 眺める regarder(デュラス的語彙“眺める regarder”;風の認識;つれづれの眺め;時間感覚の理知的表出)
  • 第2章 待つ attendre(デュラス的語彙“待つ attendre”;受動的な知;恋;独白的対話)
  • 第3章 憧れ出る partir(デュラス的語彙“憧れ出る partir”;春の倦怠;憧れ出づる魂;アイロニーのアレゴリー)
  • 終章(デュラスの文学をめぐる背景;文学作品の読みの方法)
  • 付論 マルグリット・デュラス『ヒロシマ・モナムール(Hiroshima mon amour)』—日本における受容

「BOOKデータベース」 より

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