「思いやり」という暴力 : 哲学のない社会をつくるもの
著者
書誌事項
「思いやり」という暴力 : 哲学のない社会をつくるもの
(PHP文庫, [な69-3])
PHP研究所, 2016.2
- タイトル別名
-
思いやりという暴力
- タイトル読み
-
オモイヤリ ト イウ ボウリョク : テツガク ノ ナイ シャカイ オ ツクル モノ
大学図書館所蔵 全22件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「〈対話〉のない社会」(1997年刊)の改題, 加筆修正
内容説明・目次
内容説明
教師が語りかけても沈黙を続ける学生たち。街には無意味な放送や看板が氾濫する。なぜ私たちは正面から向き合う「対話」を避けるのか?無意味で暴力的な言葉の氾濫に耐えているのか?著者は、日本的な優しさこそが「対話」を妨げていると指摘。誰も傷つけずに語ることの虚しさを訴える。風通しのよい社会を願い日本人の精神風土の深層に迫る。
目次
- 第1章 沈黙する学生の群れ
- 第2章 アアセヨ・コウセヨという言葉の氾濫
- 第3章 “対話”とは何か
- 第4章 「思いやり」と“対話”
- 第5章 「思いやり」とエゴイズム
- 第6章 “対話”のない社会・“対話”のある社会
「BOOKデータベース」 より