原子力政策研究会100時間の極秘音源 : メルトダウンへの道
著者
書誌事項
原子力政策研究会100時間の極秘音源 : メルトダウンへの道
(新潮文庫, 10473,
新潮社, 2016.3
- タイトル別名
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原発メルトダウンへの道 : 原子力政策研究会100時間の証言
- タイトル読み
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ゲンシリョク セイサク ケンキュウカイ 100ジカン ノ ゴクヒ オンゲン : メルトダウン エノ ミチ
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注記
『原発メルトダウンへの道 : 原子力政策研究会100時間の証言』(平成25年11月刊) を改題したもの
関連年表: p482-499
内容説明・目次
内容説明
東日本大震災の3カ月後、取材班は新橋の「原子力政策研究会」を訪れた。日本の原子力開発の歴史を辿り福島原発事故の真実を探るために。そこで入手した極秘会合のテープには、赤裸々な証言の数々が残されていた。コストとスピード優先の政府、反発する科学者、トラブル相次ぐ電力会社。原発大国へと突き進んだ半世紀を繙く衝撃のノンフィクション。
目次
- 極秘の会合・島村原子力政策研究会
- 第1部 置き去りにされた慎重論(残されていた極秘の証言記録;巨大産業と化していく原子力;初の商業炉導入の“真相”;軽水炉の時代の到来)
- 第2部 そして“安全神話”は生まれた(科学技術の限界を問おうとした科学裁判;最重視された稼働率の向上;自らの神話に縛られていった「原子力ムラ」)
- 第3部 “不滅”のプロジェクト—核燃料サイクルの道程(なぜ日本は核燃料サイクルを目指したのか;核武装疑惑解消のために;壮大な夢の挫折—変質するサイクル計画の“目的”)
「BOOKデータベース」 より