海峡の鎮魂歌 (レクイエム)
著者
書誌事項
海峡の鎮魂歌 (レクイエム)
(新潮文庫, 10444,
新潮社, 2016.3
- タイトル別名
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烈風のレクイエム
海峡の鎮魂歌
- タイトル読み
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カイキョウ ノ レクイエム
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注記
『烈風のレクイエム』(平成25年2月刊) を改題したもの
参考文献: p[513]
内容説明・目次
内容説明
昭和9年春、函館の潜水夫・泊敬介は、時化る海と吹き荒れる風に妙な胸騒ぎを感じていた。予感は的中し猛火が街を襲う。妻子と母を探し歩く敬介だったが。さらに昭和20年の空襲、昭和29年の洞爺丸沈没。立ち直ろうともがく敬介に、運命は非情な仕打ちを繰り返す…。仙台在住の著者が震災から半年後、悩み迷いながら筆をとった、再生と希望の長編小説。
「BOOKデータベース」 より