世代をつなぐ竜王の祭り : 苗村神社三十三年式年大祭
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世代をつなぐ竜王の祭り : 苗村神社三十三年式年大祭
(淡海文庫, 55)
サンライズ出版, 2016.2
- タイトル別名
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世代をつなぐ竜王の祭り : 苗村神社三十三年式年大祭
- タイトル読み
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セダイ オ ツナグ リュウオウ ノ マツリ : ナムラ ジンジャ サンジュウサンネン シキネン タイサイ
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内容説明・目次
内容説明
三十三年式年大祭では、九村と呼ばれる近郷から山車・踊り・人形芝居・囃子などが盛大に奉納される。さらに苗村神社からの渡御は、千二百名もの人々が参列する壮麗なものである。大祭を彩る山車や芸能は三十三年前からいかに引き継がれ、時代の変化に即してよみがえったのか。大祭の次世代への継承に向けた記録を残すべく、調査に取り組んだ学生たちがレポートする。
目次
- 1 三十三年式年大祭とは(学生による式年大祭調査;式年大祭の歴史を探る;式年大祭を支える組織;竜王町の近年の概況)
- 2 九村で進められた大祭準備(山車—駕輿丁‐慶龍山の山車づくり;人形芝居—綾戸の人形芝居の伝承;囃子—殿村・川守のせんぎり囃子;囃子—川上・「おにぎり村」の鷺ばやし;踊り—伝統と改革、そして存続‐岩井集落の田刈り踊り・志っぽろりの復元;踊り—田中・稚児舞の舞台裏)
- 3 大祭の三日間(苗村神社の賑わい;島が迎えた式年大祭)
- 4 大祭の変化とこれから(祭りのしきたりはいかに更新されるか—田中集落囃子方の実践;三十三年後への継承に向けて)
「BOOKデータベース」 より