自転車で見た三陸大津波 : 防潮堤をたどる旅

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自転車で見た三陸大津波 : 防潮堤をたどる旅

武内孝夫著

平凡社, 2016.2

タイトル読み

ジテンシャ デ ミタ サンリク オオツナミ : ボウチョウテイ オ タドル タビ

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注記

参考文献: p246-247

内容説明・目次

内容説明

自転車目線だからこそ見えてくる世界がある。「被災地のありのままの姿をつぶさに見てほしい」の言葉に後押しされ、八戸から仙台までの海岸線400kmを走破して見えてきたものとは—。

目次

  • プロローグ—自転車という取材ツール
  • 第1章 防潮堤のある風景—八戸‐洋野‐久慈‐野田‐普代(二〇一三年四月)
  • 第2章 三七・九メートルの大津波—田野畑‐島越‐田老(二〇一三年五月)
  • 第3章 津波という「てんでんこ」—宮古‐重茂半島‐山田‐大槌‐両石‐釜石(二〇一三年六月)
  • 第4章 湾口防波堤の恨み節—遠野‐釜石‐唐丹(二〇一三年七月)
  • 第5章 津波とたんぼ—吉浜‐越喜来‐綾里‐大船渡(二〇一三年八月)
  • 第6章 奇跡の一本松に集う人びと—陸前高田‐唐桑半島‐気仙沼‐大島(二〇一三年九月)
  • 第7章 無人海岸と巨大防潮堤—気仙沼‐小泉海岸‐南三陸(二〇一三年一二月)
  • 第8章 雄勝半島の消えた町—石巻‐雄勝‐女川‐牡鹿半島‐石巻(二〇一四年九月)
  • 第9章 くりかえされる消滅と再生—石巻‐東松島‐七ヶ浜‐多賀城‐仙台(二〇一四年一〇月)
  • エピローグ—シュールな防潮堤の出現(二〇一五年一〇月)

「BOOKデータベース」 より

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