裁判官の理想像
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裁判官の理想像
日本評論社, 2016.2
- タイトル読み
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サイバンカン ノ リソウゾウ
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注記
第2刷は、259pとなっている
第3刷(2021.8刊)のページ数: viii, 259p (若干の加筆あり)
内容説明・目次
内容説明
40年に及ぶ裁判官生活のなかで、著者が直接・間接に触れ、仰ぎ見てきた先輩裁判官たち。その姿に、あるべき裁判官像を重ね、裁判を行うにふさわしい識見・能力と人間性・倫理観とはなにかを真摯に問いかける。本書の後半では、裁判官の臨床現場たる裁判所の風景を生き生き描く。
目次
- 1 裁判官の理想像—先輩から聞いた話(殉教者的プロ意識—中村治朗さん(最高裁判事);大人—近藤完爾さん(東京高裁部総括)・岩松三郎さん(最高裁判事)・内藤頼博さん(名古屋高裁長官);温顔と強い意志—岡垣学さん(東京高裁部総括);大山康晴さんと升田幸三さん—安岡満彦さん(最高裁判事)と西村宏一さん(福岡高裁長官);菊井ゼミ—菊井維大さん(東京大学法学部教授) ほか)
- 2 裁判所あれこれ(裁判所あれこれ—合議を中心に;裁判官への贈物;胴上げされた話;宇奈月温泉事件をめぐって)
「BOOKデータベース」 より