改革の始まり
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改革の始まり
(イ・サン : 正祖大王 / キム・イヨン脚本 ; リュ・ウンギョン著 ; 徐正根訳, 第四巻)
竹書房, 2011.8-
- タイトル読み
-
カイカク ノ ハジマリ
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注記
企画: イ・ビョンフン, チェ・ワンギュ
内容説明・目次
内容説明
余命幾許もない自分の身を思い、英祖がサンに命じたのは代理聴政—すなわち、王に代わり国を動かすこと。サンはその勅旨を受けて、摂政を執ることになった。ただでさえ今にも襲いかからんとする政敵の厳しい目が、さらに怪しい光をたたえて差し向けられる中、通貨不足を解消するための政策に着手する。「大商人らが貯め込んでいる通貨を外に出すようにすれば、市場が活性化する」—そう考えるサンに対して、商人たちから利益を得ている大臣らは猛反発。テスやホン・グギョンらの力を得て手腕を発揮し始めるサンの行く手に、なんとかして代理聴政を取り下げて彼を失脚させようと、和緩翁主率いる老論派の一派がまたも立ちふさがる…。
「BOOKデータベース」 より