力士の世界
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力士の世界
(角川文庫, 19474)
KADOKAWA, 2015.11
- タイトル読み
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リキシ ノ セカイ
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注記
主要参考文献: p187
2007年11月文藝春秋から刊行された「力士 (ちからびと) の世界」を文庫化したもの
ブックジャケットには「角川ソフィア文庫 I130-1」の記述あり
内容説明・目次
内容説明
四股、力水、塵浄水、弓取り、手刀—。力士の独特の所作は、いにしえからの神事に由来する。謎と不思議に満ちた相撲の基礎知識を元立行司が紹介。歴史やしきたり、伝統に裏づけられた作法、決まり手とルール、力士たちの稽古の様子や一日の過ごしかた、行司・呼出・床山の役割など、江戸時代以来の文化がそのまま残る「国技の世界」を案内。52年間、土俵の上で過ごした行司ならではの視点を交えて、相撲の楽しさを描き出す。
目次
- 第1章 相撲は神事(番付の読み方;力士も行司も十両で一人前;関取だけに許されること ほか)
- 第2章 いつも厳しい勝負の世界(力士と同じ土俵に立つ怖さ;力士は立合いにすべてを賭ける;立合いは阿吽の呼吸 ほか)
- 第3章 相撲部屋はひとつの家族(最初の親方が自分のボス;力士以外の構成要員;部屋によって違うちゃんこの味 ほか)
「BOOKデータベース」 より