個室の計画学
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書誌事項
個室の計画学
(SD選書, 267)
鹿島出版会, 2016.3
- タイトル読み
-
コシツ ノ ケイカクガク
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内容説明・目次
内容説明
2DKの幻想を打ち破る建築論。「個室群住居」を提唱し、生活の器としての「普通の家」を考究。近代の建築と住居の意味を問い、建具や水まわりの文化を論じる。言説と芸術と美意識の厳密な架橋をめざした稀代の建築家の、設計理論と思想のエッセンス。
目次
- 第1章 個室の計画学(レキシコン個室群住居の基礎知識—概念と実体の厳密な架橋に、こだわり続けて“近代住宅”と“個室群住居”そして“SOHO”型ができるまで;都市を生きる—集まって棲まうということ)
- 第2章 住宅の逆説(生活、文化、技術。;技術思想としての工作;社会変化と水まわりの変遷—「家族」は「個族」、その水まわり)
- 第3章 日常へ。—2DKの意味、近代住居の内的構造(戦後住宅の変節;2DKの意味;私生活の館;私的生活の現実)
- 第4章 「普通の家」(建築の普通さへのノォト2;モダンデザインにおける匿名性原理の消長—窮乏日本が編み出したもうひとつの近代建築;社会派として)
「BOOKデータベース」 より