バングラデシュ農村にみる外国援助と社会開発

書誌事項

バングラデシュ農村にみる外国援助と社会開発

鈴木弥生著

日本評論社, 2016.2

タイトル別名

バングラデシュ農村にみる外国援助と社会開発

タイトル読み

バングラデシュ ノウソン ニミル ガイコク エンジョ ト シャカイ カイハツ

注記

引用・参考文献: p315-339

内容説明・目次

目次

  • 序章 研究の背景(研究目的、研究仮説および研究方法;分析の枠組み—用語の定義;バングラデシュ・クミッラ県の特徴)
  • 第1章 コミラモデル—先進国が持ち込む農村開発の虚実(コミラモデルの実像—アメリカの関与;コミラモデルの矛盾;小括)
  • 第2章 日本ODAの検証—モデル農村開発計画(バングラデシュへの外国援助—日米ODAの検証;モデル農村開発計画;小括)
  • 第3章 クミッラ県ダウドゥカンディ郡にみる農村居住者へのインパクト—貧富格差のダイナミクス(貧困層の生活状態と参加の検証;TCCA傘下にある各組合メンバーの生活状態と参加の検証—援助への期待と依存;富裕層(既得権益者)の生活状態と参加の検証—開発・近代農法普及による利益拡大;小括)
  • 第4章 内発的発展を担う市民社会—クミッラ県ダウドゥカンディ郡(BRAC(現地NGO)—草の根レベルでの活動と貧困女性の参加;グラミン銀行—貧困女性の組織化とエンパワメント;ASA(現地NGO)—ダウドゥカンディ郡Gauユニオンでの活動;市民社会と最貧困層の参加(2000〜2012年);小括)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ