胎児期に刻まれた進化の痕跡
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胎児期に刻まれた進化の痕跡
(シリーズ・遺伝子から探る生物進化 / 斎藤成也, 塚谷裕一, 高橋淑子監修, 2)
慶應義塾大学出版会, 2016.2
- タイトル読み
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タイジキ ニ キザマレタ シンカ ノ コンセキ
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胎児期に刻まれた進化の痕跡
2016.2.
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胎児期に刻まれた進化の痕跡
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注記
参考文献: p127-129
内容説明・目次
内容説明
私たち人間を含めた動物が胎児(胚)のとき、遠い何億年も前のご先祖様と同じ姿をしていたかどうか—進化発生学(エボデボ)にまつわる150年以上も未解明の大問題に挑んだ著者を待ち受けていた結末とは!?
目次
- 第1章 胎児期に祖先の姿が現われる?(みな胎児期はシンプルだった;寄り道をする発生過程 ほか)
- 第2章 遺伝子DNAが明らかにした祖先の痕跡(連絡の原理;分子プログラムに刻まれたさらなる祖先情報 ほか)
- 第3章 漏斗モデル対砂時計モデル(ヘッケルの魚とファイロティピック段階;提灯モデル ほか)
- 第4章 入れ子の砂時計とモンスター(くびれがずれた入れ子の砂時計;形態学的モンスター ほか)
- 第5章 残された謎(なぜくびれる?;砂時計はどれだけ大きい? ほか)
「BOOKデータベース」 より