書誌事項

徹子と淀川おじさん人生おもしろ談義

黒柳徹子, 淀川長治 [著]

(立東舎文庫)

立東舎 , リットーミュージック (発売), 2016.1

タイトル読み

テツコ ト ヨドガワ オジサン ジンセイ オモシロ ダンギ

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注記

NTT出版 2002年刊, 知恵の森文庫 2006年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

人気番組『徹子の部屋』での13回にわたる2人の対話が1冊の本に!そこで語られたのは、毎日を楽しく過ごすための淀川流人生論や、日常生活で目にした素敵な光景、もちろん映画のこと、そしてチャップリン、ユル・ブリンナー、永六輔、和田誠、谷崎松子(谷崎潤一郎夫人)らとの交流の模様まで、さまざまな話題です。そのどれもが心にしみわたり、日々の暮らしに潤いをもたらしてくれることでしょう。

目次

  • 日々の楽しみを自分で作る—三月九日にウグイス来てホーホケキョと鳴いたら“サンキュ”になるの。嬉しいね
  • 映画のこと—いつも必ず“いい話”。素敵な話を一日ひとつずつ持てるといいですね
  • お母さんのこと・1—六十、六十一、六十二って掛け声をかけながら、母の背中にお湯をかけてあげました
  • チャップリンのこと—チャップリンの映画は単に面白いだけではなく、骨身削って作られてますね
  • 映画と映画解説のこと—映画にはどこかに必ずいいところがあるんです。探すと必ずあるんですね
  • 言葉について—「ひとつの言葉はそれぞれにひとつの心を持っている」—素敵ですね
  • 書くことと見ること—ニューヨークでは二週間に三十本の映画を見ることを目標にしていました
  • ユル・ブリンナーのこと—エキゾチックなだけじゃない、彼は本当の名優だったね
  • 人々との出会い—人を愛するということは、いいもの見たり、いい感激を受けることと同じですね
  • 家族のことひとりでいること—父、姉があまりに贄沢だったから、私はとてもケチになったんですよ
  • お母さんのこと・2—“気づく”ことができるようになるのが、人生ではいちばん大切です
  • 春風のような女性—谷崎松子さんのこと—松子さんがいなかったら、谷崎潤一郎はきっとあのような作品を書けなかった
  • 人生とユーモア—面白いタクシーの運転手さん。小さなことでも楽しいことが起きると嬉しいね

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20849338
  • ISBN
    • 9784845627516
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    287p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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